ロボットイノベーションWGのソフトウェアアーキテクチャ調査検討委員会(大原賢一委員長(名城大学)、安藤慶昭副委員長(産業技術総合研究所))は4つの小WGにて活動を実施しています。この度、安全システムアーキテクチャ小WG(三好崇生リーダー(サイバネットMBSE株式会社))において検討した内容を論文に纏め、ROBOMECH Journalに投稿して、公開されました。
論文タイトル: A SafeML extension for a unified risk assessment to diverse service robots
論文要旨: ロボットの社会実装において、リスク評価は重要なプロセスの一つである。様々なステークホルダーが存在するシステムのリスク評価や安全設計において、関連する要素のモデリングや可視化は、設計者だけでなくユーザーにとっても重要である。このプロセスにおけるSafeMLの利用を検討し、不足している要素に対して目的に応じたSafeMLの拡張を提案した。
掲載リンク: https://robomechjournal.springeropen.com/articles/10.1186/s40648-023-00245-z
(補足)SafeMLとは
SysMLを拡張したモデリング言語で、リスク評価や安全対策をモデリングするためのツール。
潜在的な問題を効率的に判断するためのリスク評価ツールとして開発されている。
安全システムアーキテクチャ小WGでは、引き続きSafeMLの適用方法の改善に務めて参ります。
(参考資料)
・信頼性システム モデリング言語「SafeML」メタモデル仕様書(version2.0)
・信頼性システム モデリング言語「SafeML」ユーザーズガイド(version2.0)