慶應義塾大学「第13回サイバーセキュリティ国際シンポジウム」のご案内
慶應義塾大学サイバーセキュリティ研究センターでは、第13回サイバーセキュリティ国際シンポジウムを開催いたします。 慶應義塾大学三田キャンパス(東京都)にて開催いたします。 国家安全保障、経済安全保障、社会保障という国際的なサイバーセキュリティ問題の探求を続け、地球の文明、気候変動、地政学的紛争、ランサムウェアの影響、日常生活におけるサイバー、生成AI、宇宙、デジタル技術の負の利用などに影響を与える課題について議論します。
今年のテーマは、「多国間の産官学連携による国家安全保障、経済安全保障、社会保障」です。 サイバーセキュリティは、あらゆる安全保障に不可欠な要素となりつつあります。 本シンポジウムの目的は、エネルギー、通信、輸送、金融、医療、水などの重要なインフラを含むライフラインを保護するために、サイバーセキュリティを統合するための行動を特定することです。 議論では、国、地域、G7、G20間のサイバーセキュリティの相違やギャップを検証し、ギャップに対処し、信頼できる多国間パートナーシップを構築するための実践的な行動を創出することが含まれます。
また、10月27日(金)のパラレルセッション D3-T2-S2(14東館 8F ホール 15:00-15:55) にて、RRI WG1 産業用セキュリティAGが「 バリューチェーンにおけるTrustworthinessの確保について」を議論いたします。
主催 :慶應義塾大学、MITRE Corporation
慶應義塾大学サイバーセキュリティ研究センター
開催 :2023年10月25日(水)13:40~18:00、26日(木)~27日(金) 9:00~18:00 JST (東京、対面式)
会場 :慶應義塾大学 三田キャンパス