RRI/ 「ドイツ循環型経済ロードマップ 邦訳」のリリース 【会員限定】
世界中で循環型経済の取り組みが進んでいますが、今回はドイツの循環型経済ロードマップを紹介します。2050年までに天然資源の消費量を2018年に比べ半減させる、という想定のもと検討が進んでおり、従来の「経済成長=資源消費」の図式を改め、両者を完全に切り離すことを提言しています。そして、実現のためのアプローチとして、一度作ったもののリユースを促進する(セカンドライフ・アプリケーションの育成)などが提案されています。欧州データスペースの活用なども記述されています。
この一連の取り組み(ソリューション)こそが循環型社会におけるドイツのリーダーシップにつながるとしています。国内市場が縮小し、海外のビジネス拡大に邁進する日本にとっても見るべき点が多くあるように思います。
- 「Made in Germany」から、ドイツ企業との信頼できる協調的活動による資源生産性の高い、高品質の循環型製品ソリューションのシンボルとしての「Made with Germany」へと移行することで、ドイツを政治的および経済的パートナーとして前進させる新しいバリュープロポジション
- 収益性の高い循環型経済ソリューションの世界有数の輸出国としてのドイツ産業の国際的な再位置付け
- XaaSを介した循環型ビジネスモデルと再利用/再製造/リサイクルなどの構造に焦点を絞ったドイツ産業のリブランディング
作業部会の報告としては、以下の3つが紹介されています。
- 循環型ビジネスモデル
- 低価値で耐用年数が短い製品カテゴリ:梱包材料
- 高価値で耐用年数が長い製品カテゴリ:トラクションバッテリー
- セカンドライフ・アプリケーション
- Vehicle-to-X(V2X)
- 欧州データスペース
尚、本書はRRI会員限定のリリースとなります。「会員サイト」内の「RRI会員向けサイト」>「RRI会員向けサイト お知らせ情報」よりダウンロード頂けます。
ここでは本文の目次を含む冒頭部分をご紹介します。
以上