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WG1/「エッジコンピューティング技術を活用したスマート工場の実証 2018年度報告書」のリリース

エッジコンピューティング技術を活用したスマート工場の実証 2018年度報告書


 IoTによる製造ビジネス変革WGの”エッジコンピューティング技術を活用したスマート工場の実証”サブWGの2018年度報告書をリリース致します。

 

<以下、本文より一部抜粋>

背景と目的
 Connected Industries 具現化事例として、エッジコンピューティング技術を核としたFA-IT 連携による工場スマート化システムを構築、
オープンなソフトウェアプラットフォームの有効性を検証。Society5.0/Connected Industries の市場適用を促進する。

解決すべき課題
 エッジコンピューティング技術を核としたFA-IT 連携による工場スマート化システムを容易に構築/運用する為に解決すべき課題を下記に示す。
 (1) 生産現場でリアルタイムにデータを取得し活用したいが、通信仕様や生産進捗・稼働監視のデータフォーマットが異なる機器・設備が混在
 (2) 長期にわたる収集と分析をIT システムで行いたいが、システム毎にデータの変換やセキュリティの個別対応が必要

実証内容
 下記2つのユースケースを設定し、エッジコンピューティング技術を活用し、模擬工場設備とIT システムにて課題解決を実証した。
・複数工場にまたがる「生産管理・設備稼働監視」(部品加工~サブ組立~最終製品組立の3 工場にまたがるサプライチェーンを想定)
・エッジとIT システムを連携した設備の「予兆保全」による稼働ロス低減

  

 

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